山武市成東 マルキ苺園山武市成東 マルキ苺園
人気の「ふさのか」めずらしい「やよい姫」など、
5種類の苺を栽培しています。

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食べごろ情報

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品種別のおいしい時期は?


苺のシーズンは、12月後半から翌年の5月中旬までですが、品種によって、早めに実が付くものと遅めのものが有ります。栽培方法や日照時間、気温などによって左右されますが、一般的には1月中旬から2月中旬頃が苺全般的に一番の食べごろと言って良いでしょう。

早めに成長する品種

「さちのか」「ふさのか」
花の数が多いと、どうしても味が分散して甘みが落ちますので、摘花して調整しますが、これらの品種は花が少なめなので、出来る実が多過ぎない事から、玉は早めに育ちます。
1月が食べごろでお勧めです。
さちのかふさのか

標準的に成長する品種

「とちおとめ」「あきひめ」
花がたくさん咲き、実がどんどん出来るので、苺狩りでも代表的な品種。摘花しないと粒は小さくなりますが、へたまで完熟したものは大きい粒より小粒の方が味が乗っていて、苺狩りの常連の方は、小さめで良く熟した物をたくさん召し上がります。
1月中旬から2月中旬が食べごろです。
とちおとめあきひめ

日なたの苺と日陰の苺、どっちがおいしい?

日なたの苺は日照時間も長いので、比較的糖度が上がりやすくなります。しかし、苺狩りで食べる時は、直射日光が当たり過ぎたものより、日陰でやや冷えた粒の方がおいしく感じる場合も有りますので、その日の条件と個人の好みも有るでしょう。
比較的、楽に摘みやすい通路の日なた側が人気が高いため、良い粒が少なくなりがちですので、かえって日陰側や、やや狭い通路、目線より下になっている苺など、隠れた所においしい苺が有るかもしれませんよ。


箱入り苺を買った後の保存は?

外気温が低めの3月までは、買って帰った後、冷蔵庫には入れない方がおいしく食べられます。直射日光の当らない暖房していない部屋が良いでしょう。部屋に苺の香りが広がって楽しいですよ。
逆に、春めいて来て温かいなと感じたら、苺の痛みも早まるため、冷蔵庫の野菜室にしまってください。
できれば買った翌朝までに食べる方が、新鮮なおいしさを味わえるのでおすすめです。