マルキ苺園は、先代から続く苺園です
わたしたちが栽培します当園は家族二世帯で栽培に取り組んでまいりました。現在は、栽培のノウハウを引き継ぎ、成東の苺狩りを今後もさらに発展させる事が出来るよう、山武市成東観光苺組合に参加して研鑽を重ね、おいしいイチゴ作りを目指しながら、安心して、楽しく食べていただけるよう、家族ともども日夜努力しています。
栽培している苺は、多数有る品種の中からセレクトした、「さちのか」をメインに、「ふさのか」「とちおとめ」「べにほっぺ」「やよいひめ」「かおりの」「おいCベリー」という品種に加え、話題の「チーバベリー」も栽培を始めました。2020年は、珍しい品種として「紅香」という赤い花が咲く苺も栽培しています。苺は一般的に白い花ですが、赤い花はとても珍しいものです。見かけたらぜひ味わうだけでなく、花も鑑賞してくださいね。
また設備面についてですが、成東の中でもいち早く高設栽培を取り入れました。これは、お客様にとって苺狩りが楽なのは、目線に近い位置に苺がなっているという、高設栽培のメリットが有るからです。土耕と高設栽培には、メリットとデメリットが有りますが、それをいかに克服するか、日照や気温など、毎年全く同じ条件では有りませんから、常に研究が欠かせません。
土耕栽培をメインにしながらも、高設栽培も行い、車椅子が入れるハウス運営を行う事で、足の不自由な方とご家族にも楽しんでいただけるよう、お客さま目線で今後も設備を整えていきたいと考えております。
このホームページをご覧になった皆様のご来園を願っております。ホームページをご覧頂いた事を教えてくださると、さらに励みになりますので、ぜひお声掛け下さい。
よろしくお願いいたします。
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幅広い通路の高設栽培は、マットを敷いて通りやすくなっています高設栽培は車椅子から苺が良く見えるので選びやすくなっています
広々した景色の中の土耕ハウスでのんびりしてください土耕ハウスの中も、きれいに清掃してあります